ウクバ・イブン・ナーフィー(その他表記)`Uqba ibn Nāfi`

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ウクバ・イブン・ナーフィー
`Uqba ibn Nāfi`

[生]?
[没]683
ウマイヤ朝のイフリーキヤ (現チュニジア以西) 総督の一人。エジプトの征服者アムル・イブヌル・アースの甥で,670年いまのチュニス付近に軍事都市カイラワーンを建設した。以後同市は,アラブ・ムスリム軍の北アフリカイベリア半島,地中海方面への基地としての役割を果した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 アース

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む