最新 地学事典 「ウタトゥール層」の解説
ウタトゥールそう
ウタトゥール層
Utatur Formation ,Ootatur Formation
インド半島南東海岸,ポンディチェリ,ティルチラパリ地方の下~上部白亜系。基盤の始生界,一部含植物化石中生界を不整合に覆い,上部白亜系Trichinopoly層に覆われる。南部ではシルト岩・石灰質泥岩・砂質泥岩からなる。北部では基底部に礁状サンゴ石灰岩があり,上部に砂岩が発達。Mortoniceras・Acanthoceras・Mammitesを産する。層厚600m。Albian~Turonian下部。
執筆者:田中 啓策
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

