ウマ類(読み)ウマるい

最新 地学事典 「ウマ類」の解説

ウマるい
ウマ類

学◆Equids

奇蹄目ウマ科の哺乳類ヒラコテリウムエオヒップス)・メソヒップス・メリキップス・ヒッパリオン・エクウス類などのグループを含む。初期の種類であるヒラコテリウムは前肢に3本,後肢に4本の指をもつが,現生種を含む後期のエクウス類は前・後肢とも第三指のみをもつ。エクウス属にいたるウマ類の進化では,体の大型化や歯冠高の増大,指の数の減少などがみられ,定向進化典型とされてきた。しかし現在では,多くの分類群がさまざまな生態的地位に適応放散し,類似の形態変化が多くの分類群で平行して生じたことが明らかになっている。ウマ類の初期の主要な進化は北米で生じ,その後,多くのグループが旧世界に拡散し多様化した。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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