ウムヌゴビ州(読み)ウムヌゴビ(その他表記)Ömnögovǐ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウムヌゴビ州」の意味・わかりやすい解説

ウムヌゴビ〔州〕
ウムヌゴビ
Ömnögovǐ

モンゴル南部の州。 1931年設立。モンゴル高原中央に広がるゴビ平原にあり,大部分が礫質砂漠である。西部ゴビアルタイ山脈を含む。ラクダの飼養頭数は同国1位。州都ダランザドガドと 14の郡に分れる。面積 16万 5000km2。人口4万 3500 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android