うらぐ(読み)ウラグ

デジタル大辞泉 「うらぐ」の意味・読み・例文・類語

うら・ぐ

[動ガ下二]《「うら」は「心」の意》楽しい気分になる。浮かれる。いい気持ちになる。
大御酒おほみきに―・げて大御寝おほみねし給ひき」〈・下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「うらぐ」の意味・読み・例文・類語

うら・ぐ

  1. 〘 自動詞 ガ下二段活用 〙 ( 「うら」は「こころ」の意 ) 愉快になる。よい心持ちになる。うきたつ。
    1. [初出の実例]「是に天皇、是の献れる大御酒に宇羅宜(ウラゲ)て、御歌曰(よ)みたまひしく」(出典古事記(712)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む