ウラン遠心分離法(読み)ウランえんしんぶんりほう

精選版 日本国語大辞典 「ウラン遠心分離法」の意味・読み・例文・類語

ウラン‐えんしんぶんりほう‥ヱンシンブンリハフ【ウラン遠心分離法】

  1. 〘 名詞 〙 濃縮ウラン製造法の一つ天然ウランをガス状の六フッ化ウランにし、円筒の中に入れて高速度で回転させる。遠心力によってウラン二三八と二三五が分離し、高濃縮のウラン二三五を得る方法

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android