ウルゴン相(読み)ウルゴンそう

最新 地学事典 「ウルゴン相」の解説

ウルゴンそう
ウルゴン相

Urgonian facies 仏◆faciès urgonien

フランスのプロバンス地方オルゴン(Or-gon)に模式的に認められる。特異な化石を豊富に含む硬くて緻密な白色の礁性石灰岩で特徴づけられる。化石群はOrbitolinaなどの有孔虫,サンゴ,ヒドロ虫類コケムシ類,厚歯二枚貝,Nerineaなどの厚殻の巻貝石灰藻などからなる。テチス海の沿岸浅海相を示し,地中海岸地域によくみられ,Barremian~Aptian下部。Urgonianを特徴づける。日本では岩手県宮古市付近の宮古層群に最もよく認められる。

執筆者:

参照項目:ウルゴニアン

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 田中

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む