ウルゴン相(読み)ウルゴンそう

最新 地学事典 「ウルゴン相」の解説

ウルゴンそう
ウルゴン相

Urgonian facies 仏◆faciès urgonien

フランスのプロバンス地方オルゴン(Or-gon)に模式的に認められる。特異な化石を豊富に含む硬くて緻密な白色の礁性石灰岩で特徴づけられる。化石群はOrbitolinaなどの有孔虫,サンゴ,ヒドロ虫類コケムシ類,厚歯二枚貝,Nerineaなどの厚殻の巻貝石灰藻などからなる。テチス海の沿岸浅海相を示し,地中海岸地域によくみられ,Barremian~Aptian下部。Urgonianを特徴づける。日本では岩手県宮古市付近の宮古層群に最もよく認められる。

執筆者:

参照項目:ウルゴニアン

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 田中

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む