ウルゴン相(読み)ウルゴンそう

最新 地学事典 「ウルゴン相」の解説

ウルゴンそう
ウルゴン相

Urgonian facies 仏◆faciès urgonien

フランスのプロバンス地方オルゴン(Or-gon)に模式的に認められる。特異な化石を豊富に含む硬くて緻密な白色の礁性石灰岩で特徴づけられる。化石群はOrbitolinaなどの有孔虫,サンゴ,ヒドロ虫類,コケムシ類,厚歯二枚貝,Nerineaなどの厚殻の巻貝,石灰藻などからなる。テチス海の沿岸浅海相を示し,地中海岸地域によくみられ,Barremian~Aptian下部。Urgonianを特徴づける。日本では岩手県宮古市付近の宮古層群に最もよく認められる。

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参照項目:ウルゴニアン

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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