うんつく(読み)ウンツク

デジタル大辞泉 「うんつく」の意味・読み・例文・類語

うん‐つく

知恵の劣る人をあざけっていう語。のろま。まぬけ。
「阿房あはうあり、―あり、部羅坊べらばうあり」〈風流志道軒伝・序〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「うんつく」の意味・読み・例文・類語

うん‐つく

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 知恵のない人を卑しめていう語。あほう。のろま。
    1. [初出の実例]「関守うんつくども、とかういふべき事あらねば」(出典:浮世草子・御前義経記(1700)四)
  3. ② 気の利かぬ者。野暮。
    1. [初出の実例]「囲(かこは)れの下女うんつくじゃいけぬなり」(出典:雑俳・柳多留‐八(1773))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む