エアリーの仮説(読み)エアリーのかせつ

最新 地学事典 「エアリーの仮説」の解説

エアリーのかせつ
エアリーの仮説

Airy’s hypothese

アイソスタシー説の一つ。1855年G.B.Airyは,インドにおける鉛直線偏差の測定結果の解釈として,高山には「根」があり,それが地球内部へ入り込んでいて静水力学的な釣合いがとれているという説を出した。図において密度ρなる山の高さをh,その「根」の深さをh′,まわりの地殻の密度をρ′とすると,釣合いの条件はρ(h+h′)=ρ′h′で与えられる。したがってh′=h・ρ/(ρ′-ρ)となり,hの凹凸がρ/(ρ′-ρ)倍されて地下に現れる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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