エイ・エツ・ひく

普及版 字通 「エイ・エツ・ひく」の読み・字形・画数・意味


9画

(異体字)
8画

[字音] エイ・エツ
[字訓] ひく

[説文解字]

[字形] 形声
声符は曳(えい)。〔説文十二上を録し「(ひ)くなり」、またに「臥して引くなり」という。舟をき上げる意。曳もそのような引きかたをいう字である。字はまたに作る。

[訓義]
1. ひく、ひきずる、よこにひく。

[古辞書の訓]
立〕 ヒクサヲ 〔字鏡集 サヲ・タナ・フネノカヂ・フナダナ・キヅナ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む