精選版 日本国語大辞典 「エカテリーナ」の意味・読み・例文・類語 エカテリーナ ( [ロシア語] Jekatjerina )[ 一 ] ( 一世 ) ロシアの女帝(在位一七二五‐二七)。農民出身。ピョートル大帝の妃となり、大帝没後メンシコフ一派に擁立されて即位。(一六八四‐一七二七)[ 二 ] ( 二世 ) ロシアの女帝(在位一七六二‐九六)。ドイツ貴族の娘でピョートル三世の妃となったが、のちに夫を廃位して即位。はじめ啓蒙君主を志したが、次第に反動化し、農奴制を強化。また領土を拡大し、ロシアを名実共にヨーロッパの強国とした。(一七二九‐九六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「エカテリーナ」の意味・わかりやすい解説 エカテリーナ(1世)えかてりーな →エカチェリーナ(1世) エカテリーナ(2世)えかてりーな →エカチェリーナ(2世) 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例