エドワールダラディエ(その他表記)Édouard Daladier

20世紀西洋人名事典 「エドワールダラディエ」の解説

エドワール ダラディエ
Édouard Daladier


1884.6.18 - 1970.10.11
フランス政治家
元・フランス首相。
カルパントラス生まれ。
歴史学教授を経て、1919年下院議員となり、’24年植民地相や陸相、国防相を歴任し、’33年首相となるが、翌年2月6日事件で辞職する。’35年人民戦線に参加し、’36年急進社会党総裁に選ばれ、’38年再び首相に就任し、国防相を兼任する。敗戦後、ビシー政府に逮捕されるが、’45年政界に復帰し、国民会議議長や急進社会党名誉総裁を務める。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む