デジタル大辞泉 「エビアン会議」の意味・読み・例文・類語 エビアン‐かいぎ〔‐クワイギ〕【エビアン会議】 ナチスによる迫害から逃れるためドイツから流出するユダヤ人難民問題について話し合うため、1938年7月にフランスのエビアンで開かれた国際会議。英米仏など32か国の代表が集まったが、大半の国が難民の受け入れに消極的で、有効な対応策は打ち出されなかった。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例