エリザベスストラウト(英語表記)Elizabeth Strout

現代外国人名録2016 「エリザベスストラウト」の解説

エリザベス ストラウト
Elizabeth Strout

職業・肩書
作家

国籍
米国

生年月日
1956年

出生地
メーン州ポートランド

学歴
シラキュース大学

受賞
ピュリッツァー賞(小説)〔2009年〕「オリーヴ・キタリッジの生活」,ロサンゼルス・タイムズ新人賞「目覚めの季節―エイミーとイザベル」,シカゴ・トリビューン・ハートランド賞「目覚めの季節―エイミーとイザベル」

経歴
長年にわたりマンハッタンコミュニティカレッジで文学を教える傍ら、「ニューヨーカー」をはじめ多くの雑誌に短編を中心とした小説を発表。1998年初の長編作品「目覚めの季節―エイミーとイザベル」を刊行、オレンジ賞とPEN/フォークナー賞の候補となり、ロサンゼルス・タイムズ新人賞とシカゴ・トリビューン・ハートランド賞を受賞。2008年に発表した「オリーヴ・キタリッジの生活」でピュリッツァー賞を受賞。他の著書に「Abide with Me」(2006年)、「バージェス家の出来事」(2013年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android