改訂新版 世界大百科事典 「エルデニズー」の意味・わかりやすい解説
エルデニ・ズー
Erdeni zuu
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…ただしハーンは遊牧の習慣を守り,通常は城の周辺を季節的に移動し,たまに城内に入るにすぎなかった。約30年後フビライが大都(北京)に遷都してからは,和林行省の所在地として地方都市となり,のち一時北元の首都となったが,やがてモンゴル最高のラマ寺エルデニ・ズー建立の際,遺物がその建築材料として利用され,今はただ石製亀趺が残るのみである。【吉田 順一】。…
…このときハーンはダライ・ラマから一体の仏像を授けられたが,帰郷後これを安置するために一寺を建立した。これが外モンゴリア最古の今に残るエルデニ・ズーである。17世紀後半にアバダイ・ハーンの曾孫にボグドゲゲンと呼ばれる活仏が出て,ダライ・ラマ5世の指導の下に黄帽派の普及に尽力した。…
※「エルデニズー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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