ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エルナークラム」の意味・わかりやすい解説 エルナークラムErnākulam インド南西部,ケララ州中部,コーチン港の背後に位置し,コーチンの一部をなす工業地域。かつてはコーチン州の州都であった。 1949年にコーチン州とトラバンコール州が合併したとき高等裁判所がおかれた。軽工業が盛んで,石鹸,食用油製造のほか水産物,ココナッツの加工が行われる。 70年にコーチンに併合された。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by