日本大百科全書(ニッポニカ) 「エレンツァブ」の意味・わかりやすい解説 エレンツァブえれんつぁぶEreentsab モンゴル東部、ドルノト県にあるロシア連邦との国境の町。オルズ川右岸にある。チョローン・ホロートともいう。1921年のモンゴル人民革命後、交通、貿易の要地として開けた。また、39年に、シベリア鉄道支線のボルジアからチョイバルサンに至る鉄道が通じて以後いっそう発展した。[吉田順一] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例