エン・したう

普及版 字通 「エン・したう」の読み・字形・画数・意味


12画

[字音] エン
[字訓] したう

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(えん)。〔説文〕十二下に「女、心りてたるなり」とあって、女子が人を慕うさまをいうとする。前条に「は宴なり」とあるのもその意。(免)は分の象で、ともにそれが本義であろう。

[訓義]
1. したう。
2. うつくしいさま。

[古辞書の訓]
〔字鏡集〕 同じ、イカル・イヤシ

[語系]
・奄・iamは同声。・俛・mianも声が近い。みな胯間をひらく意のある字である。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む