エーベルスワルデ(その他表記)Eberswalde

デジタル大辞泉 「エーベルスワルデ」の意味・読み・例文・類語

エーベルスワルデ(Eberswalde)

エバースワルデ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エーベルスワルデ」の意味・わかりやすい解説

エーベルスワルデ
Eberswalde

正式名称はエーベルスワルデフィノー Eberswalde-Finow。ドイツ東部,ブランデンブルク州の都市。ベルリンの北東部,オーデル=ハーフェル運河に通じるフィノー運河に沿う。 14世紀初めに都市権を獲得。 18世紀にはチューリンゲン地方から刃物師たちが移住し,鉄鋼の加工を始めた。現在,圧延,煉瓦製造,化学などの工場立地。深いエーベルスの森があり,林業も盛ん。森林研究所 (1830創立) ,医学学校などもある。人口5万 2586 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android