精選版 日本国語大辞典 「おおしきおおしき」の意味・読み・例文・類語
おおしき‐おおしき
- 〘 連語 〙
- ① 犬をけしかけるときのことば。
- [初出の実例]「おおしきおおしきと高時上意なり」(出典:雑俳・柳多留‐三五(1806))
- ② 人間同士の争いをあおりたてるときにいうことば。
- [初出の実例]「あれをうっちゃっておいては、女子のみちがたつまひ。おおしきおおしき」(出典:黄表紙・艷哉女僊人(1789))
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...