最新 地学事典 「オオバッタ目」の解説
オオバッタもく
オオバッタ目
学◆Titanoptera
バッタ目に似るが,跳躍脚をもたないことで区別されるペルム紀~三畳紀の絶滅分類群。翅は静止時に腹部上で平らに重ねることができ,最大の種では翅を広げた開長はおよそ40cmにも及ぶ。鋭い咀嚼(そしやく)型の口器や,前脚が棘のある捕獲脚であったため,捕食者とされる。前翅は擦り合わせて音を出すための網目状の構造があるものが多く,それらは鳴く虫であったと考えられる。
執筆者:高橋 唯
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

