オオヒョウタンゴミムシ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「オオヒョウタンゴミムシ」の解説

オオヒョウタンゴミムシ
学名:Scarites sulcatus

種名 / オオヒョウタンゴミムシ
目名科名 / コウチュウ目|オサムシ科
解説 / 海岸川原砂地にすみます。成虫で越冬します。
体の大きさ / 28~38mm
分布 / 本州四国、九州
幼虫食べ物 / コガネムシの幼虫など

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のオオヒョウタンゴミムシの言及

【ヒョウタンゴミムシ】より

…ヒョウタンゴミムシ科Scaritidaeは,その名のように胸と翅の間が強くくびれ,ひょうたん形となる。日本からは30種近くが記録されており,海浜に生息するオオヒョウタンゴミムシS.sulcatusは体長最大45mmに達する。ナガヒョウタンゴミムシS.terricolaは体長約19mm。…

※「オオヒョウタンゴミムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android