オコナイ村(読み)おこないむら

日本歴史地名大系 「オコナイ村」の解説

オコナイ村
おこないむら

[現在地名]檜山郡江差町字愛宕町

近世から明治初年まで存続した村。片原かたはら町の北に位置した集落。西は日本海に面する。江戸時代後期には江差村(江差町)に含まれた。元禄郷帳に「おこない村」、享保十二年所附には詰木石づみきいし村ととまり村の間に「おこ内村」とみえる。寛政元年(一七八九)の「蝦夷喧辞弁」に、泊村から南下し「オコナイ」の浜、「ふたつ石」浜などの浜路を過ぎ、詰木石町に着いたとある。同九年の「蝦夷巡覧筆記」には江差村より六町、当地は江差村(江差町)の領内で、山は近いが、木のない砂道を行くと記される。「松前随商録」によると、「ヲコナイ」は松前藩直轄領であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 片原町 平磯 海藻

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む