精選版 日本国語大辞典 「おしゃます鍋」の意味・読み・例文・類語
おしゃます‐なべ【おしゃます鍋】
- 〘 名詞 〙 牛、豚の肉の代わりに猫の肉を使った鍋料理。
- [初出の実例]「『然し猫めを小野川が、捻り殺した其上では』『我々共が死骸を引取り』『おしゃます鍋でもいたさうと』」(出典:歌舞伎・有松染相撲浴衣(有馬猫騒動)(1880)二幕)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...