共同通信ニュース用語解説 「オスプレイ佐賀配備計画」の解説
オスプレイ佐賀配備計画
佐賀空港西側に陸上自衛隊の駐屯地を併設し、輸送機オスプレイ17機を配備する計画。離島防衛に当たる中核部隊として、相浦駐屯地(長崎県佐世保市)に発足した「水陸機動団」の隊員輸送を担う。1日約60回、年間約1万7千回の離着陸を見込む。佐賀県は2018年8月に防衛省の配備要請を受け入れた。難航する地元調整を受け、防衛省は20年7月から陸自木更津駐屯地(千葉県木更津市)に暫定配備を進めている。期間は「5年以内を目標」としている。
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