おっけ晴れて(読み)おっけはれて

精選版 日本国語大辞典 「おっけ晴れて」の意味・読み・例文・類語

おっけ‐はれて【おっけ晴】

  1. 〘 副詞 〙 ( 「おっかいはれた」からか ) 遠慮なしに。公然と。晴れて。
    1. [初出の実例]「表向には洗湯へもおっけ晴れては這入れねえ」(出典:歌舞伎・四千両小判梅葉(1885)序幕)

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