おっけ晴れて(読み)おっけはれて

精選版 日本国語大辞典 「おっけ晴れて」の意味・読み・例文・類語

おっけ‐はれて【おっけ晴】

  1. 〘 副詞 〙 ( 「おっかいはれた」からか ) 遠慮なしに。公然と。晴れて。
    1. [初出の実例]「表向には洗湯へもおっけ晴れては這入れねえ」(出典:歌舞伎・四千両小判梅葉(1885)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む