オパライト

デジタル大辞泉 「オパライト」の意味・読み・例文・類語

オパライト

写真撮影用の照明機器、ビューティーディッシュの商標名。大小二つのレフレクター(反射板)を組み合わせたもので、傘形で中心に穴のあいた大レフレクターと、中央部の直射光をさえぎる小レフレクターからなる。穴からフラッシュをたくと、小レフレクターが光をすべて反射させ、大レフレクターで再度反射して被写体を照らす仕組み。

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岩石学辞典 「オパライト」の解説

オパライト

主としてオパールからなる岩石[Wadsworth : 1896].あるいはオパールの不純物の色の変種[Vasilevsky : 1958].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のオパライトの言及

【オパール】より

…オーストラリア産は主として前者のタイプで,メキシコ産は後者のタイプである。遊色効果を示さなくても,地色の美しいもの(緑,ピンク,青など)は宝石の仲間に加えられ,また不透明であるが,その地色の美しいものはオパライトと呼ばれる。前記の二大産地の他に,ブラジル,インドネシア,アメリカ,ホンジュラス,チェコスロバキア,タンザニア,ペルーなどに産出がある。…

※「オパライト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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