オビヤスデ類(読み)オビヤスデるい(その他表記)Polydesmida; polydesmiid millipede; flat-backed millipede

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オビヤスデ類」の意味・わかりやすい解説

オビヤスデ類
オビヤスデるい
Polydesmida; polydesmiid millipede; flat-backed millipede

ヤスデ綱唇顎亜綱オビヤスデ目に属する種類の総称。一般に体長2~5cm,体幅 0.5~1cm。 20体節から成り,石灰質の沈着による硬い外骨格でおおわれる。色彩は一般に暗褐色ないし暗紫褐色であるが,鮮紅色のものまでみられる。森林中の落ち葉や朽ち木,石の下,洞窟内にすみ,腐植質を食べるが,ヤケヤスデ類などのように田畑栽培植物の芽を食害するものもある。またキシャヤスデ類などはときに大群をなして移動し,汽車進行を妨げることがある。世界に約 2800種が知られている。 (→ヤスデ類 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む