オブジェクト(その他表記)object

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精選版 日本国語大辞典 「オブジェクト」の意味・読み・例文・類語

オブジェクト

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] object ) 対象。客観。文法では、目的語をいう。⇔サブジェクト。〔舶来語便覧(1912)〕

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パソコンで困ったときに開く本 「オブジェクト」の解説

オブジェクト

物体」や「目的」を意味する言葉で、パソコンでは画面上の操作対象を指すことが多いです。例えば、ウィンドウズアイコンウィンドウツールバー、あるいは、画面上のボタンスライダー等はすべてオブジェクトとみなすことができます。また、ワープロでは文章が「テキストオブジェクト」、画像は「画像オブジェクト」になるといった具合です。
⇨ツールバー

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

世界大百科事典(旧版)内のオブジェクトの言及

【知識表現】より

…一方,処理の柔軟性は犠牲にされるのが欠点である。 現在確立されている知識表現には,導出原理に基づく論理表現,人間の記憶モデルに基づく意味ネットワークやフレーム,対象世界をものとして扱うオブジェクト,If-Then形式で知識を表すプロダクションシステム,複数の知識源を扱う黒板モデルなどがある。これらはいずれも記号処理の原理に基づいているが,最近では,ニューラルネットワーク,ファジー論理,遺伝的アルゴリズムなどのモデルも広義の知識表現手段と考える場合が多い。…

※「オブジェクト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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