おぼこ育ち(読み)おぼこそだち

精選版 日本国語大辞典 「おぼこ育ち」の意味・読み・例文・類語

おぼこ‐そだち【おぼこ育】

  1. 〘 名詞 〙 世間ずれしないで成長すること。また、その人。
    1. [初出の実例]「うちとけてにくからぬ中なるものをうち捨て行(ゆく)ことにやとさすがまだ、おぼこそだちの心には、当惑するも理(ことわ)りなり」(出典人情本仮名文章娘節用(1831‐34)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む