おやっかない

精選版 日本国語大辞典 「おやっかない」の意味・読み・例文・類語

おやっかな・い

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 ( 「おや、おっかない」の変化した語か ) はなはだしい。えらい。驚きの気持を表わす。〔俚言集覧(1797頃)〕
    1. [初出の実例]「ヒヤ、おやっかなへ事をいひ出したりな」(出典:洒落本・品川海苔(1789‐1801頃)粟餠栄花)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む