おろおろ涙(読み)オロオロナミダ

デジタル大辞泉 「おろおろ涙」の意味・読み・例文・類語

おろおろ‐なみだ【おろおろ涙】

取り乱して分別もなく泣いて流す涙。
「思案して見てくだされと小声ながらも―」〈一葉・別れ霜〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「おろおろ涙」の意味・読み・例文・類語

おろおろ‐なみだ【おろおろ涙】

  1. 〘 名詞 〙 おろおろと泣いて流す涙。とり乱して分別もなくこぼす涙。うろうろ涙。
    1. [初出の実例]「左七が文を見給ひて、下路下路(オロオロ)泪に牀はうき」(出典:浮世草子・好色文伝受(1688)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む