オーストラリアヅル
学名:Grus rubicunda
種名 / オーストラリアヅル
目名科名 / ツル目ツル科
解説 / 広大な湿原にすみ、繁殖期以外は、大群をつくって生活しています。巣は、地上に枯れ草などを積み上げてつくります。
全長 / 125cm
食物 / 植物の根、種子、昆虫、トカゲ、魚
分布 / オーストラリア
環境 / 湿原、湖沼
出典 小学館の図鑑NEO[新版]鳥小学館の図鑑NEO[新版]鳥について 情報
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世界大百科事典(旧版)内のオーストラリアヅルの言及
【ツル(鶴)】より
…アフリカには特産種のホオカザリヅルBugeranus carunculatus,ハゴロモヅルA.paradisea,カンムリヅルBalearica pavonina(イラスト),ホオジロカンムリヅルBalearica regulorumの4種が分布し,クロヅルやアネハヅルが越冬する。さらに,北アメリカにはカナダヅルとアメリカシロヅルG.americanusの2種,オーストラリアにもオオヅルとオーストラリアヅルG.rubicundusの2種が分布している。【森岡 弘之】
【鶴の民俗】
[中国]
中国では,鶴はその高貴な立姿や空を飛ぶさまや清らかな鳴声からして神仙に縁のある仙禽(せんきん)とみなされ,《神仙伝》に出る蘇仙公のように鶴に化して故郷に帰った仙人の話もある。…
※「オーストラリアヅル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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