お玉(読み)おたま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「お玉」の解説

お玉 おたま

森鴎外小説「雁(がん)」の主人公
高利貸末造の妾(めかけ)で,医大生岡田に恋心をよせるが,運命いたずらでむすばれない。作品は明治44年から大正2年にかけて雑誌スバル」に連載され,背景には鴎外の東京大学医学部時代の生活がみられる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む