かいこく

普及版 字通 「かいこく」の読み・字形・画数・意味

】かい(くわい)こく

うすいあやぎぬ。〔後漢書卓伝〕(卓死す)士卒皆し、百姓に歌す。長安中の士女、其の珠玉衣裳を賣りて、酒を市(か)ひて相ひ慶(よろこ)ぶ街肆に塡滿す。~塢中の珍に金二三斤、銀斤、錦綺素奇玩り、積むこと丘山の如し。

字通」の項目を見る


黒】かいこく

暗い。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android