20世紀西洋人名事典 「カイソン・プームビハン」の解説
カイソン・プームビハン
Kaysone Phomvibon
1920.12.13 -
ラオスの政治家。
ラオス首相。
サバナケット州生まれ。
ベトナム人を父として生まれ、ハノイ大学で学び、日本軍占領下の抗日闘争を経て、1949年インドシナ共産党に入党。’50年スファヌボン殿下らと反仏運動の民族統一戦線ラオス自由戦線を結成、’55年ラオス人民革命党結成し、書記長となる。’64年愛国戦線(現国家建設戦線)副議長を経て、’75年人民共和国樹立にともない首相に就任し、’81年にはレーニン勲章を受章。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報