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石炭鉱業 せきたんこうぎょう

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世界大百科事典 第2版の解説

せきたんこうぎょう【石炭鉱業】

石炭の探鉱・開発,採掘,選炭,輸送を通して,それを燃料や工業原料としてユーザーに供給する産業。燃料としては一般炭が,電力事業,都市ガス事業などのエネルギー転換産業や,セメント工業紙・パルプ工業などエネルギー多消費型の製造業へ供給され,原料としては原料炭が,鉄鋼業,石炭化学工業などへ供給される。西ヨーロッパでは,石炭鉱業会社が発電,ガス供給,コークス製造,石炭化学といった,より下流の部門を同時に手がけている例も多い。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の石炭鉱業の言及

【産業革命】より

…ただし,著名な発明家で経営者として成功した者は,アークライトを除いてまずないし,社会的地位の高かった地主=ジェントルマンも,綿業に手を染めることはまれであった。
[製鉄業と石炭鉱業――重工業と交通革命]
 綿業は本質的に軽工業であっただけに,その波及効果には限界があった。したがって,産業革命が社会・経済の根底からの転換を引き起こすようになったのは,製鉄業のような重工業が拡大しはじめてからである。…

【斜陽産業】より

…生産高や売上高が過去にピークを記録して以来,現在まで低下ないしは低迷状態にあって,将来も不振が続くとみられる産業。これと逆なのが成長産業である。現代の日本では石炭産業,紡績産業が典型的な例に当たる。たとえば第2次大戦後から1960年ころまで,石炭は最も重要なエネルギー源として電力,都市ガス,鉄道等で使われたので,その生産高は高い伸びを記録し,石炭産業は成長産業,花形産業として隆盛をきわめた。ところが,60年代前半に石油が安く大量に海外(主として中近東諸国)から輸入できるようになると,石油のほうが流体であるため運搬,貯蔵,燃焼操作等に便利であるうえに灰がでないので,エネルギー源は急速に石炭から石油へ切り換えられた(エネルギーの流体革命)。…

※「石炭鉱業」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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