現代外国人名録2016 「カク・テヒ」の解説
カク・テヒ
郭 泰輝
Kwak Tae-hwi
- 職業・肩書
- サッカー選手(アル・ヒラル・DF)
- 国籍
- 韓国
- 生年月日
- 1981年7月8日
- 学歴
- 韓国中央大学
- 経歴
- 高校で本格的にサッカーを始め、韓国中央大から、2005年KリーグのFCソウルに入団。2007年チョンナム(全南)に移籍し、許丁茂(ホ・ジョンム)監督(当時)によりレギュラーに抜擢される。2010年Jリーグの京都サンガでプレーし、2011年蔚山現代を経て、サウジアラビアのアル・シャバブ・リヤド、のちアル・ヒラルに移籍。一方、韓国代表監督に就任した許の下、2008年1月国際親善試合の対チリ戦で韓国代表にデビュー。2010年のW杯南アフリカ大会代表候補だったが、直前の親善試合で左膝を負傷し、代表入りはならなかった。2014年W杯ブラジル大会代表。空中戦、スピード、読みの鋭さに優れ、韓国ナンバーワンの呼び声も高いセンターバック。186センチ、85キロ。利き足は右。韓国では“ホ・ジョンム号のプリンス”と呼ばれる。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報