かぐれ心(読み)かぐれごころ

精選版 日本国語大辞典 「かぐれ心」の意味・読み・例文・類語

かぐれ‐ごころ【かぐれ心】

  1. 〘 名詞 〙 愚かな心。
    1. [初出の実例]「敵の有家知る上暫にてもひまどるはかくれ心、所詮吉日をあらため、一味の女郎一所に、本意をとげん」(出典:浮世草子・傾城武道桜(1705)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む