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本意 ホイ

デジタル大辞泉の解説

ほ‐い【本意】

《「ほんい」の撥音の無表記》本来望み。本当の考え
「かの世にても、いま一度あひ見むと思ふ―侍れば」〈宇津保・忠こそ〉

ほん‐い【本意】

本当の気持ち。本心。真意。「本意をただす」
もとからの考え。本来の意志。本懐。本望。「本意を遂げる」
和歌連歌俳諧で、物の本質・あり方・情趣。物の美的本性

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ほい【本意】

〔「ほんい」の撥音「ん」の無表記〕
ほんとうの考え。本来の目的。ほんい。 「この人の宮仕への-、必ず遂げさせ奉れ/源氏 桐壺」 → 本意無い(形)
[句項目]

ほんい【本意】

〔古くは「ほい」とも〕
本来の意図や気持ち。本当の考え。真意。 「相手の-がどの辺にあるかわからない」 「 -から出た言葉ではない」
もとからの考え。本来の望み。本懐。 「 -を遂げる」
本当の意味。本義。
和歌・連歌・能楽・俳諧用語。そのものの本来的な性質・あり方・情趣のこと。春の月はおぼろにかすむものとする類。本情。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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