カサリン・ハワード(その他表記)Catherine Howard

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カサリン・ハワード」の意味・わかりやすい解説

カサリン・ハワード
Catherine Howard

[生]1521頃
[没]1542.2.13. ロンドン
イングランド王ヘンリー8世の5番目の妃。キャサリン・ハワードとも表記される。ハワード家の2代ノーフォーク公トマスの孫。ヘンリーの4番目の妃アン侍女であったが,1540年7月結婚。派手好きな性格政敵に乗じられ,結婚前の不品行理由に処刑された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む