かしめ(読み)カシメ

デジタル大辞泉 「かしめ」の意味・読み・例文・類語

かしめ

ボイラー水槽圧力容器などのリベット締めした板の縁を、たがねで打って密着させること。気密を保つようにするために行う。コーキング

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「かしめ」の意味・読み・例文・類語

かしめ

  1. 〘 名詞 〙 ボイラーなどの圧力容器の継ぎ目を、かしめたがねを用いて密着させ、内容物のもれを防ぎ、気密を保つようにすること。コーキング。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「かしめ」の意味・わかりやすい解説

かしめ

コーキン

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android