ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カスライン県」の意味・わかりやすい解説 カスライン〔県〕カスラインAl-Qasrayn チュニジア中西部の県。高原ステップ地帯に位置する。ヒツジやウシの飼育と,灌漑地で穀物が生産される。主要都市は県都カスラインのほか,ターラ,スベイトラ,フェリアナで,スベイトラとカスラインの近くにはローマ時代の遺跡がある。面積 8066km2。人口 34万 5700 (1989推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by