最新 地学事典 「カタンガ系」の解説
カタンガけい
カタンガ系
Katangan System(Supergroup)
アフリカ大陸中心部のザイールやザンビアに分布する先カンブリア界上部層。放射年代は11億~6.6億年前。下部(1,000~2,000m)にはRoan統・Mines統,中部(1,000m)にはMwashya統・大礫統,上部(1,500~3,000m)にはKundelungu統が重なる。砂質岩・泥質岩・石灰質岩に富み,漂礫岩層や含銅層を挟む。有名なザンビアのCopper BeltはRoan統下部に位置する。カタンガ造山運動(Katangan cycle)はパン・アフリカンに同じ。
執筆者:諏訪 兼位・星野 光雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

