最新 地学事典 「カタ帯プルトン」の解説
カタたいプルトン
カタ帯プルトン
pluton of katazone
カタ帯に産出する花崗岩類の総称。深さはほぼ10km以深。周囲の岩石に対して調和性を示し,変動時に形成された石英モンゾナイト・アラスカイト・花崗岩が多い。花崗岩化作用が主要な役割を果たしたが,その際,マグマの媒介があったと考えられた。日本では飛驒帯の灰色花崗岩がこの例。A.F.Buddington(1959)命名。参考文献:A.F.Buddington(1959) Bull. Geol. Soc. Am., Vol.70
執筆者:青木 斌
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

