カツ・たばねがみ

普及版 字通 「カツ・たばねがみ」の読み・字形・画数・意味


16画

[字音] カツ(クヮツ)
[字訓] たばねがみ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は舌()(かつ)。〔説文九上に「髮を(たば)ぬるなり」とあり、括り髪にする意。喪礼のときにはを用いず、括り髪にする。麻で束ねるのである。また、ものの弛んだ状態をいう。

[訓義]
1. たばねがみ。
2. ゆるむ。

[古辞書の訓]
字鏡集 タブサ・モトドリ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む