カブー層(読み)カブーそう

最新 地学事典 「カブー層」の解説

カブーそう
カブー層

Kabuh Formation

インドネシア,ジャワ島中・東部ケンデン丘陵一帯に分布する中部更新統。主として陸水成層。粗粒~細粒砂を主とし,一部でシルト層。上半部は火山灰質砂礫層~シルト層。全般に氾濫原堆積物。層厚東部で175~300m。Stegodon trigonocephalus・Elephas cf. namadicus・Cervus lydekkeri等の哺乳類化石,人類化石Homo erectus(ジャワ原人)を産出。1891年にソロ川中流トリニールの本層からE.Duboisが世界で初めて原人化石を発見。原人化石の産出では,現在ではサンギランが有名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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