アウシ層(読み)アウシそう

最新 地学事典 「アウシ層」の解説

アウシそう
アウシ層

Ausinskaya Formation

南サハリンに分布する海成中部中新統(Denticulopsis lauta帯)。アウシンスク層(Ausinsk Formation)と表記することも。シルト岩・砂岩を主とし,炭化した植物片に富む泥岩を伴う。層厚は150~400m。下位の上部ドゥエ層,上位のクラシ層とは整合。Glycymeris cisshuensis, Kaneharaia ausiensis, Cultellus izumoensis, Sinum scopulosumなど北海道の築別動物群に類似した浅海生貝化石を多産。北西サハリンのセルトウナイ層に対比される。模式地はチェホフ(旧名野田)北方のトルカヤ川(旧名亜牛(あうし)川)。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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