現代外国人名録2016 「カミッラニールント」の解説
カミッラ ニールント
Camilla Nylund
- 職業・肩書
- ソプラノ歌手
- 国籍
- フィンランド
- 生年月日
- 1968年
- 出生地
- ヴァーサ
- 経歴
- ドイツのドレスデン州立歌劇場専属・客演歌手としてキャリアを積み、1999年〜2002年ザクセン州立歌劇場専属歌手、その後、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、バイエルン州立歌劇場、チューリヒ歌劇場、ザルツブルク音楽祭などで活躍。2010年ベルリン・ドイツオペラ「リエンツィ」、パリ・オペラ座「サロメ」に出演。2011年「タンホイザー」エリザベートでバイロイト音楽祭に、2010年「ルサンカ」タイトルロールで英国ロイヤルオペラに、「ドンカルロ」エリザベッタでネザーランド・オペラなどにデビュー。リヒャルト・シュトラウス作品を得意とする。2004年ベルリン・フィル公演で来日、ベートーヴェン「フィデリオ」のヒロインを歌い好評を得た。2007年には「ばらの騎士」の元帥夫人役で新国立劇場に初登場、喝采を浴びた。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報