カメイロス(その他表記)Kameiros/Κάμειρος

デジタル大辞泉 「カメイロス」の意味・読み・例文・類語

カメイロス(Kameiros/Κάμειρος)

ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶロードス島の北西岸にある古代都市遺跡同島における古代三大ポリスの一。ドリス人によって築かれ、紀元前6世紀頃に栄えた。アゴラ神殿住居の跡などが残っている。カミロス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のカメイロスの言及

【ロードス[島]】より

…イアリュソスIalysos近辺ではクレタ文明に続いてミュケナイ文明の拠点が確認されている。歴史時代に入って前10世紀ころドリス方言のギリシア人が定住,リンドス,イアリュソス,カメイロスKameirosの3市に分かれてそれぞれの国家を形成した。前5世紀には3市ともデロス同盟に加盟して年賦金を納めたが,前411年アテナイから離反した。…

※「カメイロス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む